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【戦術構造論】脳の遅延と誤認
7月01日(火)
|https://www.goatft.com/goat-lab
【戦術構造論 #3】 視野に入った情報を処理し、状況を判断する段階が「認知」である。 守備者は、「誰がボールを持っていて、それが自分の担当かどうか」を認知した上で、初めて“寄せ”という動作を起こす。 つまり、守備者に認知されなければ、守備者は対応できない。 したがって、「認知させない」あるいは「認知を遅らせる」ことが攻撃において極めて重要となる。 ●手法 ・テンポの速いパス回し(ダイレクト) ・ライン間移動 ・図形の中心やゾーンの切れ目に立つポジショニング ・局所的数的有利 ●速い連携と曖昧な立ち位置で遅延や誤認を生み出す 認知というプロセスに揺さぶりをかけること


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