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【GOAT FC 開幕戦】1-2の黒星発進。最大の反省点と、次戦への課題

  • 7月17日
  • 読了時間: 5分

2026年7月12日に行われた神奈川県社会人リーグ3部の開幕戦(vs ゴブリン)の試合結果と総合監督GOATによる総括コメント、フルマッチ(※会員限定)をまとめました。


●事前情報

- レギュレーション -

・ 40分ハーフ

・ハーフタイム10分


- 対戦クラブ -

・ゴブリン


●試合結果

GOAT FC 1-2 ゴブリン

前半35分 失点

後半12分 失点

後半40分+AT 得点


●スタメン・交代・戦術変更

- スターティングメンバー -


- 前半14分 |Ryusei↔︎Sunao -

守備のポイントであるF9のRyuseiのファールが目立ち、警告が出された為、同時期にF9でのプレーを始めたSunaoとポジションを変更。


- 後半開始時のメンバー -


- 後半12分|OUT:Ryusei → IN:Zen -

Sunaoのファールも目立っていた為、F9(2ndピボーテ)としての経験もあるZenを投入する事で守備強度の維持とGOAT FCらしいパスワークを期待した。


- 後半19分|OUT:Nao → IN:Hikalu / OUT:Haluto → IN:Kanta -

ビハインドで、高さとドリブルのあるSunaoを残し、ジョーカーとして準備していたHalutoをNaoに替えて投入。熱さの中での体力面を考慮しHikaluと下げ、ベンチでサイドチェンジの重要性を聞いていたKantaを投入。

- 後半29分 -

フィードの配給や定点的なポジショニングでSCBを前進する事を期待し、戦術理解の高いNoriakiを2ndピボーテに移し、突破力やチャンスメイクに優れるZenを右渦に変更した。

GOATのコメント・試合総括

神奈川県リーグの開幕戦。

我々は442に対し、3名のベンチメンバーを含め、懸命にゴールを狙いましたが黒星発進となりました。


序盤、チームの問題はプレスでした。

原因は明確です。


プレスという守備の問題は、ビルドという攻撃に根源があります。

直近のTRMでは442のハイプレスに対し、上手く繋ぎながらフィードを飛ばす事で攻略していました。

そして、直前の練習でも如何にフィードを効果的に狙うか、如何にフィードからフィニッシュに繋げるかを繰り返し練習してきました。


ですが、今回の対戦クラブ「ゴブリン」は2TOPが基本プレスをかけず、442のゾーンを敷いてきました。

それならば我々はサイドチェンジを繰り返しながら間受けを狙い、ゲームを作って行くべき。

しかしこれまでのTRMの成功体験や、直近の練習の影響により、我々は前半ボールを裏に飛ばし続けました。


「ゾーン=パス待ち」の相手に対し、我々は相手が望むロングパスを飛ばし、しっかりとした裏の対応によりボールをプレゼントしてしまう。


我々は442に対しTOPレスの状態で変形する為、切替のトランジション。特に相手CBへのプレスが遅れます。

そして相手のCB起点にボールが繋がれ、裏に蹴られる。

前半は多くのファウルを相手に犯し、TOPのRyuseiにカードが出された為、本来後半からTOPを任せる予定だったLWGのSunaoを序盤でTOPへと変えました。


SunaoをTOPへと変えても状況は変わりません。

TOPのファウルが続き、FKになれば押し込まれ、ペースは相手クラブが握りました。


プレスそのものにも問題はありました。

出されてから寄せるという状況で、パスの受け手は前を向きフィードを容易に飛ばしたり、寄せを剥がしてきました。

本来GOAT FCのプレスは1人目の動きに対し2人目~3人目と迷わず寄せ、一気にフルマンツーに持ち込むプレスです。

攻撃も守備も効果的に機能せず、ファウルだけを重ねてしまい、前半終盤コーナーからの失点で0-1で後半に向かいました。


この試合、選手達に相手2TOPに対する3バックの優位性を最大限誇示し、後方で繋ぎサイドチェンジを繰り返す事を伝えたのはハーフタイムです。

これが私の大きな反省点です。

もっと序盤の序盤。少なくとも5分以内には相手ミドルゾーンに対して蹴るのではなく、もっと早く強く3バックでのサイドチェンジを要求するべきでした。


後半の序盤に我々は2失点目を献上しました。

相手の裏への飛び出しに対しクリアすべきタイミングでロストしてからの失点です。

ですが、それもビハインドの心理による影響「繋ぎたい」という気持ちが招いたものです。

蹴られた事は事実であり、これも組織の問題です。


その後、選手達は幾分冷静さを取り戻しサイドチェンジを実行しました。サイドチェンジをした時には効果的な状況を作ったものの、試行回数はそれでも少なく、サイドチェンジの回数自体も満足できるものではありません。

それにサイドチェンジの効率性も課題と言えます。


終盤にかけてはサイドチェンジやプレスの感覚を選手達が掴み始め、FKからゴールし1点を返したものの1-2での黒星となりました。



課題は明確です。


●課題

・対ゾーンビルド

・コーナー守備

・プレスの連動

・戦術の徹底



チームの課題は成長点です。

明確に課題が見え、やるべき事が決まったのなら成長あるのみです。

上記の課題はリーグ戦の中でどこかで見えてきたであろう課題です。それが開幕戦に露わになった事は、これからの戦いを考えると吉です。


ここからチームは常に「相手に応じた戦い方」を習得しなければなりません。

相手に応じた戦い方こそが戦術であるからです。

この試合を振り返り分析し、第二戦に向け調整してまいります。


素晴らしい課題を提示してくれた相手クラブ「ゴブリン」様ありがとうございました。


GOAT FCを応援下さったSOCIOの皆様にも感謝をいたします。



▽試合のフルマッチはこちらから▽

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