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選手インタビュー Vol.9|Sola

59 分前
読了時間: 5分

はじめに


 GOAT FC選手インタビュー、第9回は、今シーズン加入したGKのSola選手です。

 昨シーズンのGOAT FCはGK不在の状況が続き、チーム運営としても苦しい時期を経験しました。専門GKの加入は、チームにとって長く待ち望んでいたものでもあります。


 このオフにはNoriaki選手をはじめ、多くの新しい選手がGOAT FCに加わりました。その中で、新加入選手として最初にインタビューをお願いしたのがSola選手です。


 現在19歳の大学生。小学生の頃からGKしてプレーし、加入後は最後尾からビルドアップに関わるGKとしてGOAT FCの戦術に取り組んでいます。


 今回は、加入のきっかけ、自身が目指すGK像、GOAT FCのサッカーへの印象、チームメイトから受ける刺激、そしてこれからの目標について話を聞きました。



――GOAT FCに加入したきっかけを教えてください。


 Noriaki選手に誘ってもらったことがきっかけです。Nao選手やNoriaki選手とは10年くらいの付き合いがあります。高校ではサッカーをしていなかったのですが、大学生になって、またサッカーをやりたいと思っていた時にNoriaki選手から声をかけてもらい、GOAT FCに参加することになりました。


――最初にGOAT FCの練習へ参加した時は、どのような印象を持ちましたか。


 まず、戦術や練習内容の濃さに驚きました。細かいところまでチームとして考えながらプレーしていて、その中で選手同士がしっかり意思疎通できていることもすごいと思いました。


 戦術について考えながらプレーすることは新鮮でしたし、今では理解を深めていくこと自体が楽しみになっています。戦術会議も火曜日にしていただいているので、映像を見ながら自分のプレーを振り返るようにしています。


――Sola選手自身は、どのようなGKを目指していますか。


 足元の技術を使って、ビルドアップにしっかり関われるGKになりたいです。

 イメージしているのは、バイエルンでプレーしてきたノイアーのようなGKです。


 敵と味方のポジショニングを見ながら、自分自身も的確な位置を取り、ボールをしっかり保持しながら味方につないでいきたいと思っています。


 GKはシュートを止めるだけではなく、攻撃のスタートにも関われるポジションだと思っています。最後尾からチームのビルドアップに関われるGKを目指しています。


――GOAT FCのサッカーの中で、GKとして特に意識していることはありますか。

 

 やはり最後尾からビルドアップにどう関わるかというところです。敵と味方の位置を見ながら、自分がどこに立てばボールを動かしやすくなるのか、どこにパスコースをつくれるのかを考えています。ボールを受けてから考えるのではなく、その前から周りを見て準備することが大切だと思っています。


 GKもフィールドプレーヤーの一人としてボール保持に関わり、自分たちの形で前進していけるようにしたいです。


――最終ラインとの連携についてはどうでしょう。


 CBの選手たちとの連携は、とても大切だと思っています。特にmitsuki選手は、コーチングや最終ラインを統率する力が高いと感じています。周りを見ながら声をかけて、チームを動かしているところはすごいと思います。


 GKは一番後ろからピッチ全体を見ることができるので、自分も周りの選手とコミュニケーションを取りながら、最終ライン全体で良い守備やビルドアップができるようにしていきたいです。


――加入してから、印象に残っている選手はいますか。


 Kenta選手ですね。基礎技術が高くて、一つひとつのプレーが丁寧ですし、精度も高いと感じています。


 Itto選手やShunta選手といった攻撃の選手たちもクオリティが高いです。だからこそ、自分たち最終ラインから良い形でボールを出して、中盤につないで、最後は攻撃の選手たちが決める。GKから始まったビルドアップがゴールまでつながったら嬉しいですね。


――サッカー以外では、どのような大学生活を送っていますか。


 大学では理系の勉強をしています。昔から数学は得意で、今も数学を中心に勉強しています。春から大学生活が始まり、勉強やアルバイト、サッカーと、充実した生活を送っています。サッカーはプレーするだけではなく、観ることも好きです。Jリーグでは大宮アルディージャのファンで、時間がある時には試合も観に行っています。


――最後に、GOAT FCでこれからどのような選手になっていきたいですか。


 まずは公式戦で勝ちたいです。チームとしてまず一勝したいですし、その勝利に自分も貢献したいと思っています。GOAT FCの戦術をもっと理解して、ビルドアップやポジショニング、最終ラインとの連携をさらに高めていきたいです。


 そして今後は、GOAT FCの絶対的な正GKになれるように成長していきたいです。


記者後記


 昨シーズン、GOAT FCはGK不在という大きな課題を抱えながら活動を続けてきた。

 だからこそ、専門GKとしてSola選手が加わったことの意味は大きい。このオフに加入した多くの新戦力の中で、最初にSola選手へインタビューをお願いしたのも、チームにとってGKというポジションがそれだけ重要だったからだ。


 今回のインタビューで印象に残ったのは、Sola選手が目指しているのが、単にシュートを止めるだけのGKではないことだった。敵と味方の位置を見ながら自らのポジションを取り、ボールを保持し、最後尾からビルドアップに参加する。GOAT FCが目指すサッカーにおいて、GKは守備の最後の砦であると同時に、攻撃のスタート地点でもある。


 加入当初に驚いたというGOAT FCの戦術も、今では「理解を深めていくことが楽しみ」と話す。そしてインタビューの最後には、「絶対的な正GKになれるように成長したい」と語ってくれた。


 待望のGK加入から、絶対的な正GKへ。


 19歳のSola選手がGOAT FCの最後尾でどのような存在になっていくのか。その成長を楽しみにしたい。


構成・文:石山邦彰(GOAT FC 記者) 

取材日:2026年9月(オンライン取材) © GOAT FC 2026


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